夢いっぱいの旅行会社ホワイト･ベア－ファミリー社長近藤康生の好運記

９月末は決算

我社の決算は９月末日、経営者は決算書がまさに通知表。いい決算書にするために頑張っている。と言っても過言ではない。

目先の一番わかりやすい目標というところかな。

振り返ってみると、いい決算書が出来そうな年は決算ぎりぎりまで、細かい努力？調整？をして、さらに内容を良くしようとする。

今年は経理チームのスタッフも優秀なメンバーが揃ってきたこともあって、ほとんど口出しもせず静かに決算を迎えた。

もちろんいい年もあれば、情けなくてたまらない年もある。今年は運を天にまかせた様な気持ちである。

どちらかというと１０月以降に楽しみが多いように思う。

これはいい事なのかしら？

いずれにせよ通知表はしっかり回ってきますが・・・

石垣島台風お見舞い

秋から航空会社の石垣島キャンペーンが始まると言うので、ずいぶんご無沙汰の石垣島へ出張。関西空港からＢ737の小さな飛行機で２時間１０分のフライトは結構きゅうくつ。

久しぶりの石垣島はあちらこちらで台風の修理、看板や街灯が壊れたまま。

１０日ほど前の台風は風速６０mの風が吹いたというから、ちょっと想像できないですね。ホテルのスタッフは窓ガラスが風だけで割れたとか、反対の窓を開けると気圧でガラスが割れたとか・・・それはさぞ凄かったようです。

可哀想なのは、植木や自然の植物、台風の雨は海水が降るらしく、塩害で多くの植物が枯れてしまっていた。

宿泊でお世話になったのは石垣全日空ホテル。同様に台風で至るところのガラスが割れてしまって、大修繕中。一日も早い復旧をお祈りいたします。

石垣の街は、マンションがいっぱい建築されていて、建築ラッシュだそうです。やはり本土からの移住が人気あるらしい。

個人的にもこの頃、移住に憧れる。石垣もいいな・・・

とりあえず、企画担当に長期滞在プランを作ってもらおう！

好調の福岡営業所

今日は福岡営業所のミーティングに参加。

旅行業界は１０月から新年度になるが、我社福岡営業所は現在の所、好スタート。その勢いをキープ出来るように願掛けに出かけました。

お楽しみは、本日宿泊のホテル「ハイアットレジデンシャルスイート福岡」。

外観は１０階建てくらいのタワーが５つ建っていてホテルと言うイメージじゃないし、決して便利な所でもない。しかし、結構人気があるらしい。好奇心旺盛な旅行屋としてはチェックしておきたいホテル。

フロントで聞いてみると約1/3が長期滞在で年間契約の人もいるらしい。こんな所に住んでいると確かにかっこいいよね。

一人の宿泊だけれど、チェックインしたのはデラックスダブルの部屋。リビングルームがしっかりあって確かにスイートタイプ。４０㎡くらいあるだろうか、確かに滞在してみたくなるホテル？コンドミニアム？マンション？

ホテルもいろいろな形態が出来てきた。観光旅行でも出張でも旅行には何か遊び心というか、非日常がほしいと思う。

東京と関西の私鉄は違うよ

なぜか、埼玉県在住の日置室長に連れられて、小川町へ行くことになった。

池袋から東武東上線に乗ってなんと約７０分！訳もわからず乗ってみるとなんと急行の終点。

大阪から７０分も私鉄急行に乗ると和歌山か姫路か・・・そりゃ遠いよね。

小川町に降り立ってみると、空気と言うか匂いが違う。そう田舎の懐かしい香り。妙に嬉しくなってしまった。中学生は自転車に乗ってヘルメットで通学してる。地元の日置氏は生き生きしてるし嬉しい気分です。

有名な温泉があるというので、日が暮れて花和楽の湯と言う所に行ってみた。露天風呂が雰囲気があって二人でたっぷり田舎気分に浸ってしまいました。

ところで、関西の私鉄と言うのは終点は都市であるのがほとんど。街と街を繋いでいると言う感じ。

しかし東武東上線に乗っていると、進めば進むほど田舎になってゆく。小川町と池袋のギャップはすごい。関西では都心から７０分でこんな自然は手に入らないような気がする。

一極集中のいい所と悪い所と何となく実感できる日になりました。

沖縄視察旅行３日目

最終泊はジアッタテラス。ここも最近人気。

元沖縄海邦カントリーさんだったけ？ゴルフ場の一角に造ってしまうホテルとしてはすばらしい！コーディネーター・プロデューサーがすばらしいのか？アマンリゾートの日本版。

レストランはイタリアンフレンチの創作料理、このパターン最近のリゾートで主流になるかも。

個人的には他のテラスホテルズのほうが施設がしっかりしている。ジアッタのほうがリゾートビギナー向けかな

沖縄ではテラスホテルズがやはりセンスが良くって注目されていること間違いない。これからも大いに期待したいところです。

ところで、ランチタイムは車で１時間以上とばして奥武島の揚げパン買って来ました。最高においしいよ。

沖縄視察旅行２日目

ホテル視察２軒、まずは恩納村のヒーリングリゾートホテルパナシア

こじんまりとしたホテルだけれどやはり売りはイタリアン・フレンチの食事とスパ。このホテルの客室は面白い。

いくつかのタイプがあるのだけれどコテージ風のお部屋は、トレーラーハウス。それも広々豪華なタイプだから結構楽しめそう。アメリカではこんなのが道路を引っ張って行くと思うとちょっとびっくりするよ。

２件目はアムスリゾートホテルカンナヴィラ恩納村と反対側の東海岸、太平洋側にある。ヴィラはたっぷり広いハイグレードな別荘風。レストランがある管理棟がすごく雰囲気がいい。

ちょうどお昼だったので、おしゃれなレストランでソーキそばをオーダー結構おいしかったです。夕食はもっと期待できそう。

さて、ホテル巡りは終わって今回のメインイベント本日の宿泊オリエンタルヒルズにチェックイン。たった１４室のお部屋で全室プールつきのヴィラタイプ。

宿泊料は食事付とは言え二人で一泊１５万円、これはお勉強とはいえ申し込むのに相当勇気がいった。旅行会社という立場上今までそんな高いお金を払って宿泊したことなんか無い。

このビジネスが成り立つのかどうかを知りたい！と思って大事な１泊である。

詳しいことは省かせていただくが、確かにビジネスとして成り立つ可能性は高いと思った。サービス面は今後に期待するとして、コンセプトは面白い。

これからの新しいリゾートのスタイルとして増えるかもね。

沖縄視察旅行１日目

お休みとって沖縄視察旅行です。

さて本日1泊目はコスタビスタ沖縄　ＥＭを使ったスパが併設されていてそのスパが人気らしいとの事で宿泊。

空港からレンタカーで直行。チェックインして早速スパ「コラソン」へ、何やら不思議なＥＭカプセルに入らせてもらった。岩盤浴とか色々あるのだが結構いっぱいで人気らしい。

宿泊よりもエステやスパの方が混んでいるとは、面白いですね。

ＥＭと言うのは、琉球大学の比嘉教授が発明された微生物で、ＥＭを利用した様々な、肥料や食物や健康志向品などが開発されている。いまや世界的に有名である。

ホテルも至るところにＥＭが活用されていて、食材なんかも何となくヘルシー気分。ディナーは週末はビュッフェしかなくて大ショックだったけれど、ワインまでＥＭの有機ワイン

なんだか体が洗われた気分のホテルでした。

このホテルは健康志向、どちらかと言うと女性向き

予算発表本番

来上期の予算発表本番である。

前回も書いたとおり、約１５の事業チームがパワーポイントを使って約１０分間で事業計画を発表する。予算数値は事前にチェックしているのだが、そのコミットメントがどの程度実現性が高いかプレゼンするのである。

審査員は８名の経営会議メンバー。全員がそれぞれ点数をつけてランキングを競う。

不思議なことに大体８名の点数は大体同じような評価になる。すなわち出来るチームと芳しくないチームは見ていてすぐ判るのである。

今日はなぜなのか、少し客観的に考えてみた。

一つ気付いたのは、リーダーが一人で数字を作ろうとしているチームは概して評価が良くない。スタッフが協力して数字を作ろうとしていてその道筋が見えているチームは成績が良いように思う。

ラーニングオーガニゼーション（学習する組織）のポイントの一つは「権限委譲と分権化」であるらしい。

考えて自ら行動する組織というのはそんなイメージなのかもしれない。

ちなみに今期の最優秀プレゼンチームは「名古屋営業所」でした。

おめでとう！

来期予算案

我社の決算は９月末。毎年８月上旬からの１ヶ月は来上期の予算作りである。

今週は週末の予算発表会を控えて最終の予算チェックに各部門は大忙し。

１年ほど前から、予算発表もパワーポイントでのプレゼンテーションになった。

エクセルシートで数字の説明が中心だったものが、予算数字よりも目標達成のためにどのように取り組むか、何をやるのかが中心になった。

どうも数字だけでは面白くないのである。いや、説得力が無いということだろうと思う。

何をするにも、気合と情熱だと思う。予算計画も計画だけでなくて、どれだけ本気で取り組むかにかかっていると思う。

チームプレーの場合、やはりコミュニケーション能力によっても大きな差がつく。

社内の大きな行事なので、私も事前書類のチェックに大忙しの日でした。

焼岳ハイキング

ワイフと上高地から焼岳へハイキングのつもりが、終わってみると７時間の結構本格的な登山となった。

焼岳はアルプス唯一の活火山、岩がごろごろした男性的な山である。標高約２５００ｍ上高地からでも１０００メートル以上上る。

すれ違った登山者の半分は私より年上のおじさん、おばさんである。

６０歳前後と思われるおばさんグループも、約３時間の上りを元気に登っておられた。シニアパワーは聞くよりも、この目で見てみると本当に恐れ入る。

こちらは、上り４時間、下り３時間もたまに歩くともうへとへと、足は痛くなるし、靴擦れはするし、それに比べてシニアおばさんの元気さに本当にびっくり。

シニアマーケットが大いに期待できるというけれど、今日は実感。

本気でシニアの旅行を考えて見ます・・・