夢いっぱいの旅行会社ホワイト･ベア－ファミリー社長近藤康生の好運記

阿蘇の温泉へ行きました

九州の温泉専門サイト「温泉パラダイス九州」の編集長に勧められて阿蘇の温泉に行ってきました。

最近オープンしたばかりの穴場だということで教えてもらったのが「ホテル夢しずく」

個人的には温泉のお湯がすごく良くて、結構満足。

お値段からしても、料理も満足でよかったです！

しかし。

何を思ったか、旅行屋がこの高いピークに飛行機で九州まで・・・

それは高速が1000円になって車でどこへ行くのも殺人的な渋滞に巻き込まれるのではない

かという恐怖心から。

久しぶりの阿蘇・高千穂と大満足でしたが、お財布は空っぽになってしまいました。

1000円高速は嬉しくもあり、悲しいこともたくさんありそうです。

出張のひととき

ちょっと小さすぎて御免なさい。

博多から東京への飛行機に乗り込むブリッジからの写真で

す。全日空の方々が横断幕をもって登場客を見送ってくれて

いました。

どこの航空会社でも立礼して見送ってくれているのですが、青

いジャンパー着て青い（全日空のコーポレートカラー）横断幕もってのお見送りはあまりありま

せん。

忙しい出張の一コマですがほっとします。

優しさを感じますよね。

我が社もそんな優しさを感じていただけるサービスをしたいと思います。

全日空さん、ありがとう。

お休みパート２

クルーズも４日目、悶々としたストレスから少しは癒されたかな？と思っていたところに突然日本から携帯電話。

航海中はほとんど入らない携帯ですが、たまたま港に入ったときに鳴り響きびっくり、内容を聞いてまたまたびっくり。６年越しの大問題が解決したというのです。

解決するのは想定内だったのですが何時になるのかというのが解らず、お手上げ状態でした。

大喜びも束の間、問題は解決したと知らされても、色々な処理をしないことには実際の解決にはならずこれからがまた忙しい。

ところが、私は船の中に閉じ込められて、いわば軟禁状態。

「飛んで帰りたい！」

悶々としたストレスから、イライラに変わって、暫くするとあきらめの境地。

こうなりゃ、食べて飲んで居直ろうと覚悟を決めました。

しかし、運というか、転換期というか動き始めると色々な事が動き始めるものですね。

「ピンチは最大のチャンスなり」、昔からの信条なので密かに大きなチャンスがやって来たんだと思いながらも悶々とした船旅は続くのでした。

ロングバケーション

衝撃的な撤退劇も収まらないまま、長期のお休みです。

今年の初めから計画していた、ワイフとの結婚○○周年旅行です。

飛行機で飛んで、船でクルーズ。最近人気のフライ＆クルーズと言います。行き先はアラスカ。超人気のクルーズコースだけあって素晴らしい旅行でした。

たぶんン十年前の新婚旅行以来のながーいお休み。気兼ね無く休めると素晴らしいのですが・・・

何故か先週には今まで経験したことが無い撤退劇をやらかせてしまったところです。気兼ね無いどころか気持ちは仕事モードのまんま。

飛行機に乗っても、船に乗っても「心配」というか「いらいら」というか、とにかく落ち着かない。

「もやもや」でいっぱい。見る夢も「もやもや」だらけ！ストレス抱えたままの出航となりました。

ちょうどいい転機になる予感を抱いて出発。

バリ出張

インドネシア　バリ島へ弊社竹村部長と出張

関空発１７時３０分のＪＡＬ便で出発、Ｙクラス機内は２／３ほど空席があってゆったりリゾート気分のフライト。なぜかＣクラスはほぼ満席。うらやましいー

海外出張といえば、上場企業は皆さんＣクラスが当たり前かもしれないけれど、我社ではそういう発想自体が無い、せいぜい機内で羨望のまなざしを送るだけである。

バリ島への旅行動機は沖縄と似ていると思う。簡単に言えば一度行くとその地の雰囲気に惹かれるのである。

大げさに言うと人に安らぎを与えるバイブレーションがある「島」なのだと個人的には思っている。私自身もバリ島が大好き。

バリの日本人とは「わいろ」の話になった。バリでは絶対に必要なものであるらしい、お役所でわいろが無いと全く何事もことは進まないらしい。

今回も空港到着と同時にチップと言うかわいろを差し上げることになった？？？確か前回も空港で要求されて支払ったかな。

バリでは心にゆとりと言うか余裕を持た無いといけないとなんですね。

安らぎのバイブレーションがあって、心に余裕を必要とする不思議なバリ島、今年はもう少し頑張って販売をしてゆこうと思っております。

ご支援を！

信州野沢温泉へ

今年は何とか家族でスキーに行けました。近年のお気に入りは野沢温泉、住吉屋さん。

このお宿は２５年ほど前にスキーツアーで仕入れに行って、とても気に入ったお宿である。仕入れは断られて取引できなかったんですが・・・

おじさんになって、スキーだけではダメで、温泉と食事が満足できないととてもゆく気にならないこの頃です。その点住吉屋さんはかなりのお気に入り。

食事はもちろん和食なのだが、ワインやシャンパンの持込はＯＫでいつもシャンパンを持って行かせてもらう。

雪の中に突っ込んで冷えたシャンパンが美味しいのですが・・・今年は宿の周りには雪が全くない・・・！

日影ゲレンデに行ってみると雪がまばら、シュナイダーコースは雪が全く無い。ゴンドラで上の平に上がるとまあ何とか銀世界で一安心。

下のコースはほとんどクローズなので、山の上はかなりの混雑。今年の雪不足はうわさどおりかなり悲惨ですね。リフトもお宿も皆さん大ダメージだとの事です。

我が家は全員スキーヤーで、上から下まで止まらないがモットーなんですが、野沢でもボーダーの方のほうが多くてちょっと寂しい気がしております。個人的にはスキーの方がライフスポーツとして定着しやすいのではと思っております。

スキー・スノボの低迷がなんとも残念でもう少しブームが復活すると嬉しいのですが・・・

野沢のお土産は源泉80リットル（麻釜の本物です）

沖縄梅雨明け

朝一、神戸空港から那覇空港へ到着。

飛行機内では、沖縄気温３０度とのアナウンス、機内からゲートに入るとまるで温室。いきなり真夏へ飛び込んできたような気分で到着、ちょうど今日沖縄の梅雨が明けたらしいです。

夏休み気分も束の間、本日は会議が３つも予定に入っております。空港から移動の間にランチはお決まりの「守礼そば」　ここは沖縄そばも美味しいんだけれど、お気に入りはなんといってもお昼時に行われる沖縄民謡のライブ演奏、それにレジにおいてあるミニサータンギーが自由につまめること。

個人的には「野菜そば」にしょうがをいっぱい乗せ、がお勧め。「マーボーそば」なんて不思議なメニューをいきなりオーダーして、おいしい！という変な奴も居りますが・・・

さて、沖縄そばランチプラスサータンギーおやつが終わって、お仕事スタート。

仕事柄、会議への参加も多いのですが、会議というものはどれだけ真剣に取り組めるかがすごく大事だし、参加メンバーがどれだけ真剣にやっているかどうかがよくわかる行事です。そんな客観的な見方をしていると面白いのだけれど、今日はそんな余裕は私にはありませんでした。

さて、６月の沖縄というのは、結構暇な時期です。嵐の前の静けさとでもいいますか、ちょうど今日のように梅雨が明けて夏休みに入るまでの時期が、航空運賃は安いしホテルは空いているし絶好のシーズンです。沖縄の１年中で一番いい時期だと個人的には思っております。

１泊２日のＧＵＡＭ

１泊でＧＵＡＭへ出張です。ノースウェストで関空を朝の１０時前に出発、ＧＵＡＭへ１４時頃到着、翌日は１５時頃ＧＵＡＭを出発したので約２４時間の滞在。

ＧＵＡＭも米国テロ事件以来、お客さんが激減。２年前の大型台風でも大きな被害を受けここの所、幸運に恵まれていません。

しかし、最近は日本・韓国などからＧＵＡＭへの投資が、かなり活発になっているようです。ホテルが買収されてリノベーションしたり、ショッピング施設なども改装されたりして少し元気さを取り戻してきました。

実は、ＧＵＡＭのホテルの方々は日本マーケットでは沖縄のことをとても気にしており、観光地として最大のライバルだと思っています。しかし、残念ながら最近のＧＵＡＭの人気より沖縄の勢いが勝っているように思います。

一番近い米国として、もっとＧＵＡＭらしさを出したほうがいいのに・・・沖縄とは全く違うよさがあるんだけれどね。

しかし、来年にかけても、ＧＵＡＭへの投資はどんどん続くようです。我々にとってはすごく楽しみです。やはり投資されないと残念ながら、お客様は来ないのが現実ですから。

それと、空港のイミグレーションや税関のスタッフが以前よりフレンドリーになったように思います。観光地として魅力的な島にしようと努力しているのかも知れません。

札幌はお祭りでしたが・・残念！

関西空港から千歳空港に午後６時に到着、なんと気温１０度とのアナウンス、確か大阪は二十数度だったはず。ＪＲで札幌に着くと、小雨に強風、やっぱり北海道は寒いです。

地下道を歩いていると、はっぴ姿の若者が数十人集まっている、ん！暴走族が雨宿りしてるのかな？と思ったら（失礼しました）・・・

そうです、よさこいソーラン祭りの真っ最中ではありませんか！

よさこいソーラン祭りは、高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しいお祭り、４０名から１５０名のチームごとに踊りをコンテスト形式で競い合う参加型のカーニバルです。

昨年の参加者は３３４チーム、４３０００人というからすごい規模になっているのです。札幌といえば雪祭りなんですが、雪祭りに取って代わるのではないかと言われている位のパワーがあります。

そんな、旅行の一大イベントもすっかり忘れていた私は、はっぴ姿の若者たちを横目で、打ち合わせ場所に直行。

出演の合間の打ち合わせのようでしたが、すごく真剣なはっぴ姿の皆さんの表情に、この日のために一生懸命練習してきたことを感じ、このお祭りの人気の秘密を見た想いがしました。

来年のよさこいソーラン祭りはさらに盛大になると思って、観客で参加したいです。

東北仙台訪問

東北の中心地、仙台へ出張。出張といってもゴルフの予定もある楽しいメニューである。

仙台はスキーのメッカ蔵王があるので、１～２年に１回くらい訪れるのであるが、今回は東京からスーツ姿で東北新幹線で仙台に到着。今までは大阪から飛行機で仙台空港に入るパターンばかりでした。

ＪＲで仙台駅に入るのと飛行機で空港に入るのと、全く印象が違います。駅に到着するとやはり東北の中心地で都会だなと感じるし、空港から入ると東北の自然が豊かでのどかな所だなと観光に行くムードになる。

単純な私は、今回ビジネスモード。仙台では旅行業界はどうだろうか、景気はいいのかな、悪いのかな、なんて事ばかり考えている。これが空港から入ると、どこに温泉があるの、松島まではどれ位かかるのとなる。

こういう想いが、旅行企画担当者は大事ですよね。

東北地方のおいしい日本酒を飲みながら、いろいろな情報を聞いていると、国内旅行も海外旅行も行かれる人が結構多いようです。特に冬の寒い期間は九州や沖縄の暖かい地域が人気あるようで結構有望かもしれません。

人材不足の我が社が直ぐに仙台進出とはならないまでも、夢は多いほうがいいです。

酔っ払いながら歩いた商店街がまた、人通りが多くて、活気がある仙台の町は好印象でした。

ゴルフのお話は間違っても書けません、お天気は最高でした。