夢いっぱいの旅行会社ホワイト･ベア－ファミリー社長近藤康生の好運記

瀬長島地鎮祭

仮称：瀬長島リゾートの地鎮祭を執り行いました。

実はかなり、気が早いのですが・・・

今年２月に開発許可が下りて、その後も関係官庁に色々調整を繰り返しつつ、設計変更も色々と出てきて・・・

６月末から土木工事に入るかもしれないと言うことで「地鎮祭」を予定しちゃったわけです。

実際の着工は現時点で今年の秋ぐらいになりそうですが。

地元、豊見城の期待に応えるべく、沖縄初の温泉リゾートホテル、簡単に言えば温泉旅館なのですが沖縄にあるだけにやはりリゾートでありたい！　最終調整と設計に苦労しています。

神々が住む島と言われる「瀬長島」地鎮祭で神々のご加護をいただければさらに嬉しいです。

沖縄リゾートご案内

バリ島と沖縄はよく似ていると言うのが私の持論です。

雰囲気、ムードが似ていると思うのです。なので人々が旅行に行く動機も似てくると思っています。

そんな中、我社がいつもお世話になっているホテルのＧＭが沖縄を視察したいというオーダーがバリ仕入れ担当の元に入ってきました。

沖縄を認められるとなんだか嬉しくて、私が案内する！とガイド役を買って出たのです。

半信半疑でしたが、東京から本当に沖縄へ来てくれました。

我社は４～5人で対応、西海岸リゾートから瀬長島までご案内、琉球家庭料理にも連れてゆき、泡盛も飲んでいただいて、客人も我々も上機嫌。

やっぱり、日本のことを褒められると嬉しいものですね。

この気持、旅行者を斡旋する旅行会社はよく分かっていなきゃだめですね。

沖縄にはシンガポール資本や香港、台湾などからの投資話が結構あるようです。

海外からの飛行機便もだんだん増えてきていますしね・・・

いまの沖縄へは海外からのお客さんは少なすぎます、観光客の10％以下ですからね。

沖縄観光の国際化もう少し進んだ方が沖縄の魅力はＵＰすると思うのです。、

瀬長島温泉

瀬長島の掘削現場から待望の温泉が出ました！

湯温５０度の上質の温泉です。

予定通り化石海水が温められた沖縄ならではの温泉です

が、飲用もできるとても体に優しい泉質だそうです。

ちなみに少し口に含んでみましたが、しょっぱくて沢山は飲め

ません・・・（笑）

一般的には保温効果も高い泉質なので、「子宝の湯」と呼ばれているらしいです。

瀬長島には子宝の岩もあるし、古くからのデートスポットだし、とても縁起がいいですね。

しかし、開発はまだいろいろハードルがあって先になりそうです。

機材すべて取り除いて一番風呂には入れる日を心待ちに待ちたいと思います。

取り急ぎ、素晴らしいお湯に感謝です！

瀬長島 温泉掘削開始！

瀬長島　温泉掘削を開始しました！

やぐらは３０メートル、那覇空港からも見えます。

離発着する飛行機からはもっとよく見えます。

豊見城市、市長はじめ皆様方にもお越し戴き、地鎮祭も

滞りなく済ませ１２月１０日から掘削開始です。

とりあえずの掘削深度は１０００メートル、来年２月頃には温泉が出る予定です。

さて、どんなお湯が出るやら・・・　出ないやら・・・

不安いっぱいで、我社のビッグプロジェクトが始まりました。

瀬長島情報

我がグループ最大のプロジェクト、沖縄豊見城市瀬長島。

瀬長島はその昔、豊見城発祥の地です。

グスクも集落も在ったそうです。

その瀬長島で温泉プロジェクトをスタートさせるべく

井戸の掘削を始めました。

周りは海に囲まれているので、海水しか出ないのではないかと言われていましたが無事に真水が出てきました。

これはすごく有難いです。

さまざまな許可が必要なので前途多難ではありますが、何卒うまくいきますように！

夢の？瀬長島計画

少し間が開いてしまいました、沖縄の大プロジェクト「瀬長島」

決して何もしていないわけじゃありません、１～２週間ごとに設計会社等と打ち合わせを繰り返し一生懸命に取り組んでおります。

しかし、もともと開発にかかるには色々クリアーしなければならない問題が色々あります。

多少の困難があっても、チャレンジする値打ちが十分にある場所だと思っているわけです。

そういう意味で我々の夢でもあるのです。

一番大きな問題は那覇空港の第二滑走路建設の問題です。

那覇空港は満杯状態になりつつあり、沖縄観光は毎年増え続けているので、２本目の滑走路は必須だと言われています。

その２本目の滑走路を現在の滑走路からどれだけ離して造るのかによって瀬長島の開発形態が変わってくるらしいのです。

できるだけ沖合いに２本目の滑走路を持っていって欲しいというのが地元の意見でもあるようなのですが・・・

沖合いになるほうが瀬長島の自然も多く残せるようで、我々の願いでもあります。

いかんせん、お国の一大プロジェクトなので進捗を見守りながら、我々の夢の実現に向けて準備を進めております。

ホテルシーサーカン

沖縄那覇の国際通りの近く、沖映通りにシーサーカンと言うホテルがあります。

地元のオーナーが経営されていましたが、最近のホテル建設ラッシュで業績が思わしくなく今年に入ってクローズされてしまいました。

そのホテルを弊社「ジオ」で運営させてもらえないかと言う打ち合わせに急遽来沖。

オーナーとお会いして約2時間の商談。何とか弊社が運営させていただけることになりました。

名乗りを上げていたのは弊社のほか、大手ホテル運営会社２社。これは分が悪いなと思っていたのですが、何とかＯＫを頂きました。

国際通りへ徒歩３０秒、すごくいい場所でお客さまに絶対喜んでもらえると思います。

お部屋はシングル中心ですが、すごくきれいだしオープンが楽しみです。

フロントは地下1階と少し変わった造りなんですがぜひ見に来てください。

オープンは６月後半、お部屋もリニューアルしてもちろん格安キャンペーンでスタートします！

先週も今週も沖縄

先週は月曜日から金曜日まで沖縄。

今週も再び来沖、瀬長島の打ち合わせが忙しくなってきました。

瀬長島は豊見城（とみぐすくと読みます）市の市有地を開発しようという市との共同プロジェクトです。

豊見城市は空港に近く、那覇市の南にありながらあまり観光に恵まれた地域でなく、ホテルのほとんどありません。

しかし、これからは観光に力を入れないと生き残っていけないと、市を上げて観光開発に取り組んでおられます。

我社には資金は無いけれどお客様を連れて来るノウハウと情熱はあると自負していて、ひいては地元に喜んでいただけるなら何よりだと頑張っております。

ところが、地域開発といいますか、観光資源を一から創るというのはかなり大変なことです。

市に教えていただきながら県や国や色々関係してきます。簡単に進むプロジェクトではなくて少し心配しながらも全力疾走ってところかな・・・

何とか成功できますように！

沖縄ホテルさんとの懇親会

新年明けて弊社がお世話になっているホテルの担当者さんとの懇親会を那覇市で開催。

我社からは札幌から沖縄営業所まで全営業所の沖縄担当が勢ぞろい、ホテルのほうも４０軒以上のご担当が来て下さった。

挨拶をしなさいということで、日頃お世話になっているお礼となるとどうしてもお客さんを増やすことでお礼するしかない・・・

付け焼刃だけれども、夏休み前の暇な時期、今年の５月６月の平日に全社沖縄キャンペーンを行って「たくさんのお客様を皆さんのホテルにお送りします！」とスピーチしてしまったわけです。

最近は沖縄観光は景気がよくて毎年増え続けております、しかし５月、６月の平日は結構暇な時期。

この時期にお客様が多いとほんとに現地のホテルは大喜びです。

さてさて、どれだけ現地ホテルに喜んでいただけるか？？？

沖縄担当のみんな、ぜひぜひがんばってね。うそつきと言われないようにお願いします。

久しぶりに楽しく、お酒をいただいて懐かしい顔に囲まれて上機嫌です。

沖縄瀬長島で温泉ホテル？

沖縄県豊見城市、那覇市南に隣接していて、アウトレットの「あしびなー」なんかがあるのですが、そこに瀬長島という島がある。（島といっても本島と道路で繋がっているのですが）

瀬長島は那覇空港に引っ付いているくらい近くて、滑走路が一望できる。また、東側は東シナ海が広がっており、ケラマ諸島に夕日が沈むとてもきれいなところである。

この島を約３年前に詳しく案内されたとき、そのロケーションの素晴らしさにビックリした。

滑走路と飛行機の進入路があまりに近い場所なので、建物が大きく規制されていると聞いた。今まで色々な開発計画が有ったらしいがすべてうまく行かなかったらしい。

直感的に「ここに温泉があったらなあー」、「沖縄を代表する名所になるだろうなあー」と夢を膨らませたものである。

３年間の間には、やっぱり無理だな、と何回思ったことだろうか。我社のような小さい会社で、まして沖縄に地元の会社でもない大阪の会社である。

豊見城の発祥の地で、市民県民の皆さんの憩いの島。こんな重要な仕事が我々にさせてもらえる訳がないよな。何回もそう思ったのである

が、しかし１１月３０日豊見城市、金城市長は記者会見を開かれて、瀬長島の観光開発をホワイトベアーファミリーのグループ会社　ジオ株式会社の提案を採用する。　豊見城市が主体となって温泉開発を行うと発表された。

正に感無量、感謝と同時に身が引き締まる思いである。

市の御担当はじめ関係者の皆様本島にありがとう御座います。