関西空港から千歳空港に午後6時に到着、なんと気温10度とのアナウンス、確か大阪は二十数度だったはず。JRで札幌に着くと、小雨に強風、やっぱり北海道は寒いです。
地下道を歩いていると、はっぴ姿の若者が数十人集まっている、ん!暴走族が雨宿りしてるのかな?と思ったら(失礼しました)・・・
そうです、よさこいソーラン祭りの真っ最中ではありませんか!
よさこいソーラン祭りは、高知県のよさこい祭りと北海道のソーラン節がミックスされて生まれた新しいお祭り、40名から150名のチームごとに踊りをコンテスト形式で競い合う参加型のカーニバルです。
昨年の参加者は334チーム、43000人というからすごい規模になっているのです。札幌といえば雪祭りなんですが、雪祭りに取って代わるのではないかと言われている位のパワーがあります。
そんな、旅行の一大イベントもすっかり忘れていた私は、はっぴ姿の若者たちを横目で、打ち合わせ場所に直行。
出演の合間の打ち合わせのようでしたが、すごく真剣なはっぴ姿の皆さんの表情に、この日のために一生懸命練習してきたことを感じ、このお祭りの人気の秘密を見た想いがしました。
来年のよさこいソーラン祭りはさらに盛大になると思って、観客で参加したいです。
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