夢いっぱいの旅行会社ホワイト･ベア－ファミリー社長近藤康生の好運記

久しぶりのＧＵＡＭ

ＧＵＡＭへ１泊２日の出張でーす。関空から10：30のノースウエストでＧＵＡＭ１４時30頃到着。

帰りは翌日６：３０出発、と言うことは１６時間ほどの滞在です。ノースウエストのチャモロのお姉さんに早すぎるんじゃない、と冷やかされながら帰ってきました。

心配ご無用。ミーティング・商談とちゃんとお仕事は済ませてきましたよ。

この頃、ＧＵＡＭへ行く飛行機はどの会社もぼろい！たぶん路線のなかで一番古い飛行機が飛んでいると思う。私がこんなことバラしちゃだめなんだけれど、もっといい飛行機を飛ばしてほしいです。

いい機材が飛んでいた年もあったのですがこの頃採算重視なのでしょうか？？？

せっかくのリゾートなのに悲しくなります。

ＧＵＡＭはと言うと、沖縄からの米軍の一部移動が決まったりしてけっこう景気がいいようで、日本バブルの影響もあり、投資は積極的。ホテルのリノベーションを実施しているところも多い。

ＷＢＦもＧＵＡＭの将来は結構明るいと思っているのですが・・・

各キャリアさん、お願いします。少しでも高いいい商品も販売努力してゆきますので。

沖縄分譲地事業コンペ

沖縄県豊見城市で埋め立て分譲地の事業コンペがありました。

この事業コンペに、何を思ったか我社は応募したのである。事は今年の春頃から準備し、具体的に応募要領が発表された８月からは本格的に準備をし、設計事務所、金融機関等々と度重なる打ち合わせをして望んだのであるが、見事本日落選！

内定事業者を見ると、大手不動産屋さんばかりで、事業規模、資金力がまるで違う。まるで大人と子供の勝負で、惜しいと言う気持ちにもならない。

しかし、ショックには違いありません・・・我社も実費だけでも数百万円の大枚をかけてやる気十分で望んだのですから・・・

ブログでも、沖縄ばかり行く社長だと思っておられる方も多いと思うのですが、そんな訳があったのです。

旅行会社は代理店だけではダメで、オリジナリティと言うか商社的な機能が必要だろうと考え、リゾート施設として幅広い年齢層に使ってもらえる施設を提案してみました。

今回の勉強は、開発事業はやはり大きければ大きいほど色々な面で有利になることが多いし、ビジネスモデルとしても強いと言うことを実感させられました。

内定された事業者の詳しい内容は知りませんが、大規模モデルの方が有利であることは間違っていないと思います。

我々中小会社は基本的にはニッチを探してたくましく生きてゆくことを見直してみます。

悔しいから再チャレンジ！

社内でのぼやき

旅行会社の社員は旅行好きで、いろんな所に旅行・出張・添乗に行くものだというのが一般的なイメージ。

ところが、多くの旅行会社の社員はなかなか旅行に行けない、いや行かないのかもしれない。添乗員は分業化が進んでいるし、我々も単なるサラリーマンになって会社で事務が中心になってしまうのである。

こんな業界事情を書くと、恥ずかしいのだが北海道や沖縄の現地に旅行会社の人間が訪問するのはとても少ない。現地のホテル担当者などはいつも嘆いている。

我社でも３０代くらいで旅行業界１０年とかなってくると、行動的でなくなるメンバーもちらほら・・・ホントに遊びに行く旅行は楽しいけれど、好奇心が無く旅行に行くのは億劫になってしまうのだろうか。

我社では、旅行に行け・出張に行けと言うわけであるが、今年は特にうるさく言っている。

旅行や出張にあまり行かない旅行会社の社員と言うのは、どうも信用できない。今の時代情報は溢れているので現地を知らなくても旅行が造れるのであるが、旅行を忘れた旅行屋さんにはなりたくない。

旅行会社に一番必要なのは好奇心と情熱なのだから・・・

好奇心も情熱も無くなったら我社を去れ、とぼやいている。

沖縄の金融機関

１泊２日の沖縄ご出張。琉球銀行さんと取引開始＆先月から提携しましたトラベル翼さんと打ち合わせのため沖縄入り。

沖縄の銀行さんも、だいぶ景気が良くなっているようで、我々のような本土系の会社に対しても結構好意的。

借金ばかりだからもっと借入を減らしてください。と言う経理部長の忠告に後ろ髪を引かれながらも、ついつい銀行さんのご機嫌をとってしまう、イケイケの姿勢ばかりではダメだと思うのだけれど・・・銀行さんには沢山お金があるのだから、有効活用しないともったいないと、訳のわからない言い訳をしている。

しかし、銀行のスタンス一つでやはり大きく景気が変わるのは間違いない。良いのや悪いのやら。

トラベル翼の社長とは同じく金融機関のひとつである農協の偉いさんと会うことになった。

やはり景気は良くなっているようで、構造改革・組織改革を積極的に進めておられる様子。

多くのところが、儲かって良くなるのだから、景気が良くなることになるのだが、もちろんすべての会社・組織がいいという訳ではない。どうしても取り残される所も出てくる。

しかし、景気が良くなって行くことに乗り遅れまいと皆さん必死。特に金融機関はそう見える。

旅行業界は景気がいいのは全くと言って関係ないと言えるのではないだろうか。

特に地方の旅行会社は厳しい。

2008年度新卒採用開始です

２００８年度の新卒採用準備開始である。採用ポータルサイトの取材をしていただいた。

ほぼ1日かけて、社員インタビュー、社長インタビュー、撮影などのプログラムを本社内で行ってもらった。

毎年、行事としての新卒採用が始まると何故か身が引き締まるものである。行事であるがゆえに昨年とどのように変わったのか、どれだけ進化したのか、まず振り返りから始まる。

あんまり進化していないなー、というのが第一印象なのだけれど・・・それはライターさんのインタビューで現実のものとなる。

去年と同じ事を話し出すと、自分自身に腹が立ってそのお話しは中断。だから断片的な取材になってしまったかも。

新卒の学生君はあまり、わかっていない様で感覚は結構鋭いと思う。このシーズンが始まると我々の業界が他の業界と比べられ、我社が他の会社と比べられる。

比べられるということは競争の中に居るという事でしょうから、当然真剣になりますよね。

今年も会社が成長できる機会が始まったと思えば、それも面白い。

春にどんなメンバーと会えるやら、これはすごく楽しみです。

ウイークリーマンション経営

大阪本社から徒歩３分ぐらいのところでウイークリーマンションを運営することになった。

今までも色々な形態の宿泊施設を運営してきているのであるが、ウイークリーマンションは始めてのチャレンジである。まあ、宿泊特化型のホテルみたいなものだろうと軽い気持ちで引き受けてしまったのだが・・・

良く聞いてみると、ウイークリーマンションに滞在している人は数週間から数ヶ月、中には１年を超える人もおられるらしい。賃貸マンションの方が安いのに？少し不思議。

しかし、やはり３６５日２４時間動いているビジネスは気が許せない。

旅行も同じで３６５日お客様が旅行中である。年に何回か事故やトラブルでハッとすることがある。本当は土・日くらいは全く仕事から離れたいのだが、又一つ悩み事が増えてしまった。

案の定、ウイークリーの運営が始まれば、集金やら、入室退室の管理で結構忙しい。賃貸マンション管理とはだいぶ違うみたいである。

もちろんお部屋はビジネスホテルに近い設備があって、電子レンジや洗濯機まであるので、体一つで生活が始められる。

私の好奇心は、滞在しているお客様は、何の目的で何をされているのだろうと言う事なのだが、こればかりは聞きまわることも出来ない。

旅行業と同じホスピタリティを持って、快適な環境を作ってゆくだけになるのだが・・・

ウイークリーマンションビジネス発展してゆけば、旅行というより移民ビジネスだね。

札幌へ慰安旅行です

金曜日、土曜日で全国から札幌へ慰安旅行ということで集合。沖縄・福岡・広島・大阪・名古屋・東京・札幌のメンバーが集まるので、飛行機で集合しやすい所が慰安旅行の候補地となる。

目的は大人気の旭山動物園もしくはゴルフ組、私はどうしてもゴルフ組。

個人的にはあまりゴルフは好きではない、理由は簡単へたくそだからである。加えて腰痛もちなので自然と行く回数も減ってしまう。

今回は御前水ゴルフクラブでプレイ、下手くそなメンバーが多くてキャディさんに申し訳なかったのですがゴルフ場は最高でした。お天気も最高の秋晴れ、大満足の１日を過ごしたわけです。

旭山動物園組も人の多さにびっくりしながらも、大いに楽しんできたようです。

ところで、我社の慰安旅行参加率はかなり高いと思います。今回は５０数名、各営業所は営業していますので留守番を置いての参加ですから結構参加希望が多いのです。

国内は沖縄・北海道を各営業所で販売しているので、営業所間の連携も多く、他の営業所のメンバーと顔を会わせるのが楽しみになっているようです。

どこの会社も慰安旅行の参加率が悪くなっているようですが、旅行に行くというのをメインにしないで仲間と楽しむということを中心に考えれば参加希望が増えるかもしれません。

予想通り宴会＆パーティが盛り上がり、大幅時間オーバーとなってしまいました。すみません！