ISOの認証を頂いてからもう早3年になる。3年経って再審査を迎えました。
ISOの監査はこの3年間6ヶ月毎に行われてきた、審査機関の審査員の先生が弊社の各営業所を回りマニュアルどおり品質が守られているかどうかチェックされるわけである。
まあ、6ヶ月毎の監査は定期健診みたいなもの。今回は3年前の正式審査と同じく、一からチェックしていかれるとのこと、社内に緊張感が張りつめております。
社長には約1時間のインタビューです。社内システムについての質問はそれなりに答えてお話をしました。
ふと我に返ったのは「3年前とどう変わりましたか」という質問をされた時、想定していなかったこともあり瞬時にこの3年間を振り返ってみると、正直な所、「大きく変わったなあ」といわざるを得ないと思った。
もちろん、良い方に変わったのであるが、ひとり嬉しくなってしまったのである。
そして、「今後次の3年間の方針を教えてください」と聞かれたときも想定外・・・しばらく悩んだ後に「社員教育ですね」と確信を持ってお答えしたのであります。
ISO9000の導入によって間違いなく、活性化したと思います。そんなに大げさな事でもないのですが、方向性が見えたということでしょうか。
そしてようやく教育の大切さがわかったと言うところです。まだまだですね・・・・・