今年のゴールデンウィーク前半は、仕事以外の所用が立て込んで、バタバタで終わり。後半の5日間は、ゴルフが1日、会社で雑用が2日、買い物が1日、奈良のお寺へ法要に1日とあまり充実感がもてなかったお休みとなってしまいました。
日本人はまとまった休みがあると、ここぞとばかりに計画を立てて、旅行に行ったり、何か行動を起こそうとするようです。「何かしないといけない」なんて、常にそんなプレッシャーがあって何となく休みを過ごしてしまうと、後悔してしまう人は多いんじゃないでしょうか。
そう考えると、日本人はやはり真面目で、勤勉だと感心します。「何となく」過ごしてしまうとダメな人が多いのですね。旅行に行ったり、体を動かしたり、勉強したり、これをやったと言えるものが無いと何故か満足しない人種です
旅行会社としては、ゴールデンウィークには旅行に行っていただいて、有意義に休みを過ごす、というのが一番嬉しいのですが、何かしないといけないということで旅行に行っていただける人が多いというのも多いのではないでしょうか。
そんなことで今年の私のGWはあまり行動範囲は広くなかったのですが、いろいろなことを振り返って考えられた休みでした。
明日からのやることを手帳にいっぱい書き込んで、スタートラインに立った気分です。
本当はのんびり旅行が夢なんだけどね。
こんばんは。
うちは去年フランスにいたので、バカンスの過ごし方が日本は特殊だなあ~と思います。何にもしないでゆったり休暇を取る。旅行に行ってもあんまり動き回らずのんびりと過ごす欧州スタイルに比べて、日本人はめちゃめちゃ動きますね。時は金なり文化やなあって思います。バカンスくらい時計を外して過ごしたいものです。
投稿情報: くぼちゃん | 2006年5 月 7日 (日) 22:48
フランスとは羨ましいですね。ワイフにはいつもパリか南フランスに行きたいと言われ続けられております。
投稿情報: 近藤康生 | 2006年5 月14日 (日) 00:40