クルーズも4日目、悶々としたストレスから少しは癒されたかな?と思っていたところに突然日本から携帯電話。
航海中はほとんど入らない携帯ですが、たまたま港に入ったときに鳴り響きびっくり、内容を聞いてまたまたびっくり。6年越しの大問題が解決したというのです。
解決するのは想定内だったのですが何時になるのかというのが解らず、お手上げ状態でした。
大喜びも束の間、問題は解決したと知らされても、色々な処理をしないことには実際の解決にはならずこれからがまた忙しい。
ところが、私は船の中に閉じ込められて、いわば軟禁状態。
「飛んで帰りたい!」
悶々としたストレスから、イライラに変わって、暫くするとあきらめの境地。
こうなりゃ、食べて飲んで居直ろうと覚悟を決めました。
しかし、運というか、転換期というか動き始めると色々な事が動き始めるものですね。
「ピンチは最大のチャンスなり」、昔からの信条なので密かに大きなチャンスがやって来たんだと思いながらも悶々とした船旅は続くのでした。